社長と虫

マメ社長の豪邸は、かなり田舎自然の中にあり、
そして、古い建物なので建て付けもかなり甘く・・・・、
虫さん達を豪邸内にて、見かけることが多々あります。


基本的に、秘書は虫さん達を苦手としており、
こういう時にこそ、野性味あふれる社長の出番なのですが・・・


１．虫を見つけられない。

ゴキ○○のように見えますが、蛍かな？

まず、指で「ここだよ！」と教えて差し上げないと、
どこに虫さんがいるかわからない。



２．虫が実は怖い。手を汚すのは嫌いである。

小さな虫さんの場合：

「社長・・・・チョイチョイしてくださるのはいいのですが、
微妙に2，3cm届いていませんが・・・・・？」


大きな虫さんの場合：

「社長・・・・それは椅子の下に隠れているらっしゃるのでしょうか・・・？」



というわけで、
虫退治において、まったく役に立ってくださらさない社長なのでした。

いいんです。
社長はありのままでゆっくりしてください。
肘掛つき重役椅子を、体型上使用できないので
まくらに肘をかけて、くつろぐ社長。
社長の名に恥じない、「えらそう」な感じがすばらしい。


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**そういえば、今年はカメムシはあまり見かけません。